こんにちは。アプカス代表の篠原です。50代を迎え、長年の福祉の経験を相談して社会福祉士として独立しました。
私の福祉との出会いは、大学浪人時代にさかのぼります。 「働きながら勉強してみては?」という誘いをきっかけに、知的障害者施設で働き始めたんです。そこで福祉の魅力に惹かれ、「福祉で生きていこう!」と決めました。
その後、様々な障害者施設で経験を積みながら、介護福祉士や介護支援専門員の資格を取得。 居宅介護支援事業所や地域包括支援センターでの勤務を経て、在宅療養支援診療所のソーシャルワーカーとして働いてきました。
平日はソーシャルワーカー、土日と祝日は社会福祉士事務所として地域の皆様のお手伝いをしてきましたが、この度、独立型の社会福祉士事務所として新たなスタートを切りました。これまでの経験を生かし、介護や福祉に関する悩みや疑問に答えられればと思っています。
事務所のある白老町とお隣の苫小牧市、登別市。この3つのまちは、若い人が減ってご高齢の方が増えるという共通の悩みを抱えています。家族の形も変わり、一人暮らしの方が増え、昔のようなご近所同士で支え合う力は弱くなっています。引きこもり、虐待、孤立死、貧困などの問題も後を絶ちません。
介護や福祉のことで悩んでもいませんか?私自身も、身内のこと、健康のこと、お金のことなど、たくさんの悩みを抱えてきた一人です。
親の介護、自分の老後、家族関係のことなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。福祉の専門家として、たくさん悩んできた者として、みなさんの人生に寄り添っていきたいです。お茶でも飲みながら気軽におしゃべりしませんか?
アプカスは、アイヌ語で「歩く」ことを指します。ともに歩みながら、解決策を見つけていきましょう。
アプカス 代表 篠原 歩
社会福祉士は、困っている人に手を差し伸べる仕事です。昭和62年(1987年)に、国が国家資格として正式に認めました。
具体的には、こうした仕事に専門知識を生かして携わっています。
社会福祉士の資格がなくても同じような仕事ができますが、「社会福祉士です」とは名乗れません。弁護士などのように独占した業務ではありませんが、介護や福祉の専門職として広く認められる「名称独占」の資格です。社会福祉士は、みなさんの町で頑張っています。暮らしの中で困ったときには、ぜひ身近な社会福祉士に相談してみてください。